40周年を迎えた私たちは、
50年目へ向けて動き出しています。
これからも、社員とゲストと社会に
Smile(しあわせ)を創り出すために
今日も挑戦を繰り返します。
社員の成長=企業の成長です。
人材とは人財であるというのが私たちの変わらない考え。
だからこそよりよい環境を求めて、働き甲斐の充実、これからの働き方など、様々なプロジェクトを展開しています。
各部署の管理棟(事務所)を統合した新社屋が「麗しの我が家」。社員が積極的に参加して、理想的なオフィスや働き方をカタチにしようと進められました。社員同士が、家族のように支え合い、励まし合い、切磋琢磨し、その充実から生まれる化学反応が、仕事にも人生にも良い影響を与えてしあわせな毎日へつながっていく。ワークライフインテグレーション実現の第一歩となるプロジェクトです。
様々な年齢のプロジェクトメンバーによって、保育理念、保育指針を考えることからスタートしたプロジェクト。パーク全体で子どもの成長と輝く未来をアシストしたいと考えています。未就学児の受け入れだけでなく、小学生も受け入れることで、社員が利用しやすい施設にし、さらに働き方の選択肢が増えることで管理職をめざす女性社員が増えることにも期待しています。
一人でも多くのゲストにSmileを届ける。一人でも多くのゲストとSmileをわかちあう。
そのためには昨日とは違う新鮮な驚きや感動をお届けしてゲストのひとときを輝くものにしたい。
そんな想いからいくつものプロジェクトがスタートしています。
海外研修で視察したホースショーに感銘を受けて生まれたプロジェクト。地元乗馬クラブに通ってスキルを身につけるところからスタートし、2017年にホースキャンプがオープン。乗馬体験、馬車営業、ミニチュアホースとの散歩などを行いました。2018年にはニュージーランドから招聘したトレーナーと自社スタッフとのコラボレーションでのホースショー、2019年3月からは自社スタッフのみでの実施をめざしています。
パートナー企業(株式会社クロフーディング)と提携しながら、市場にはないアドベンチャーワールドならではのブライダルプランで、新郎新婦の一生の思い出となり、心の記念日となるプランを提供することをめざしています。すでに4組のフォトウェディングを実施。これからもアドベンチャーワールドでしか体験できない、付加価値の高いブライダルプランを提供していく予定です。
ご覧になったゲストが、新たな一歩を踏み出すきっかけを見出すライブをめざしているのが、マリンライブ「Smiles」。プロローグ映像→本編ストーリー→エピローグ映像というドラマティックな構成、ビッグオーシャン全体が一体となる掛け声やポーズ演出を導入するなど、新たなチャレンジをどんどん行い、今までにない、他に類をみないストーリー性のあるマリンライブを展開しています。
期間限定の特別イベントとして開催。「ナイトペンギンパレード」→「ナイトマーケット」→「ナイトサファリ」→「ナイトマリンライブLOVES」とエリアやコンテンツを限定することで、ゲストの新しい楽しみ方とSmileを提供し、新たな客層の獲得にもつながりました。今後は冬ならではの付加価値の向上と、冬の白浜地域の活性化へつなげ、同時に「ナイトパーク」としての可能性を拡げたいと考えています。
企業は社会的存在であると共に、地域社会の一員です。
社員の成長が企業の成長となるように、企業の活動が地域への貢献につながることこそ、
社会的存在としての役目であると私たちは考えます。
そんな想いで展開しているプロジェクトをご紹介いたします。
世界各国で実施されている「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」に賛同し、障がいのあるお子さま(18歳以下)とそのご家族をご招待。2017年は249組のご家族に特別な時間を過ごしていただきました。多様なゲストをお迎えできるようにソフト面ハード面双方の整備を進め、地域社会ともいっしょに取り組めるようにして、障がいや多様な価値観を尊重し、理解することで、すべての人が共に助け合って生きていける社会の実現をめざします。
JR西日本とタイアップし、先頭車両に「パンダフェイス」を、各車両のボディに「パークのオールスター」のデザインをラッピングした「パンダくろしお号」。ラッピングデザインにあたっては、経営企画室内でコンセプトづくりに取り組みました。2017年8月に天王寺駅で出発式を開催。和歌山県知事も出席・乗車いただきました。運行は2019年11月までを予定。その次は空飛ぶパンダの実現をめざします。